handraw-styleとは?画風を簡単に指定してAI画像プロンプトを作るSkillを試してみた動いた
この日に実際に動かした結果です。内容の誤りに気づかれた場合はお問い合わせください。確認のうえ訂正します。
掲載した画面は yang0/handraw-style のものです。手順の説明に必要な範囲を引用しています。
使う前に分かること
| 必要なもの | Claude Code |
|---|---|
| 動かした環境 | Linux(x86_64)、Claude Code。 |
| 日本語 | 日本語で使うときの注意あり(下に書いた) |
| 確認日 | 2026-10-22(この日に実際に動かした) |
「かわいい感じで」「レトロな雰囲気で」と頼んでも、画像生成AIに毎回微妙に違う画風で出されてしまう。そんな悩みに、画風を番号で指定するカタログとSkillで応える手描き風イラストのプロンプト集を見つけました。Skillというのは、Claude CodeやCodexのようなAIエージェントに「こう頼まれたらこう動け」とあらかじめ教えておく手順書のことです。このSkillは365種類の手描き風イラストのスタイルと、SNS投稿・インフォグラフィック・コマ割り漫画向けの167種類のレイアウトを番号で管理していて、番号とテーマを伝えると、画像生成AIにそのまま貼り付けられる中国語・英語のプロンプトを作ってくれます。今回はそのうちスタイル1つとレイアウト1つだけを使って、実際にプロンプトができあがるところまで試しました。
追記(2026-10-12): 公開から3週間ほどでスターが2,813から5,023に伸び、本体も大きく更新されていたので、もう一度動かして確かめました。スタイル数は274種類から328種類に、レイアウトは117種類から165種類に増え、リポジトリの構成自体が「手描き風プロンプター」単体から、動画制作・ポスター生成なども含む15個のSkillが並ぶ構成に変わっていました。元の記事で使った機能自体はskills/handdraw-style-prompter/というフォルダに移っただけで健在で、041番のスタイルを指定した時の中身(Dr. Seussを参照した「Bendy Absurd Storybook」という名前・特徴)も変わっていません。加えて、スタイル番号もテーマ色も指定しない「何も決めずに頼む」使い方が新しくできるようになっていたので、その動作も確かめました。変わった点は該当する手順の見出しの中に書きます。
追記(2026-10-22): 公開から2ヶ月弱でスターが2,813から5,932まで伸び、またさらに本体が更新されていたので、3回目の確認をしました。スタイルは328種類から365種類に、レイアウトは165種類から167種類に増え、前回15個あったSkillは12個に減っていました。減った分は動画の自動生成に関わる5個(ブラウザ操作・剪映連携・音声合成・動画制作・解説動画の構成作成)で、今はこのリポジトリから切り離された別の独立したデスクトップアプリ「HandRaw Style Studio」に移っています。041番・252番のスタイルの中身は今回も変わっておらず、新しく増えた37種類のうち、写真のようにリアルな質感を再現する34種類の新カテゴリを1つ試してみたので、その内容は「レイアウトの型と組み合わせる」の後に書きます。
Skillとして置く
配布元が想定しているのは「このリポジトリのアドレスをCodexに送れば、Codexが自動でインストールしてくれる」という使い方です。手元で使えるエージェントはClaude Codeだったので、先に git clone でリポジトリを /tmp/handraw-style に落としておき、それをまるごと、Claude Codeがスキルを探す場所にコピーしました。
mkdir -p ~/.claude/skills/handdraw-style-prompter
cp -r /tmp/handraw-style/. ~/.claude/skills/handdraw-style-prompter/
find ~/.claude/skills/handdraw-style-prompter -maxdepth 2 -type f | sort
/root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/.gitignore
/root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/LAYOUTS.md
/root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/SKILL.md
/root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/STYLES.md
これでClaude Code側にもSkillとして認識されました。中身は、画風の一覧表(STYLES.md)、レイアウトの一覧表(LAYOUTS.md)、番号ごとの参照画像、そしてSkillの動き方を定めたSKILL.mdの組み合わせです。
追記(2026-10-12): この入れ方は、今のリポジトリではそのまま使えません。今はリポジトリ直下にSKILL.mdは無く、skills/というフォルダの中に、今回使う「手描き風プロンプター」を含む15個のSkillが並ぶ構成に変わっていました。
ls handraw-style/skills/
article-cover-designer article-illustration-planner couple-photo-orchestrator
custom-asset-manager handdraw-style-prompter handraw-browser-producer
handraw-jianying-producer handraw-video-producer handraw-volc-tts ip-designer
knowledge-video-director poster-prompt-generator style-fusion-prompter
style-library-importer tweet-style-importer
目的のSkillはskills/handdraw-style-prompter/の中にありますが、ここだけを単純にコピーするとうまく動きません。番号ごとの参照画像はskills/と同じ階層にあるimages/フォルダに入っていて、Skill側のスクリプトは「自分から3階層上」という決まった位置から画像を探す作りになっているため、サブフォルダだけを切り離すと画像が見つからなくなります。対策は、git cloneしたリポジトリ全体はそのままどこかに残しておき、消さないこと。Claude Codeの実際のSkill置き場(~/.claude/skills/handdraw-style-prompter)には、このフォルダそのものではなく、そこへの「近道」(シンボリックリンク)を置きます。これなら、リポジトリの中の本来の位置関係を保ったまま、Claude Code側からはskills/handdraw-style-prompter/だけが見えます。
追記(2026-10-22): 画風とレイアウトの一覧表(STYLES.md・LAYOUTS.md)は、この時点ではskills/handdraw-style-prompter/の中からさらにリポジトリのトップ階層へ移り、Skill側はreferences/フォルダの中のデータファイルを見る作りに変わっていました。それでも、ここで説明した「リポジトリ全体をclone」して「シンボリックリンクだけをSkill置き場に置く」という入れ方そのものは変わらず、同じ結果になっています。
試しに、クローンしたフォルダ(/tmp/handraw-style)の中のskills/handdraw-style-prompter/を、別の場所(ここではlinkという名前の、確認用に作ったフォルダ)からその近道でたどる形を作り、スクリプトが参照画像を正しく見つけられるかを確かめました。$(pwd)は「今いるフォルダ」を表す決まった書き方で、ここでは/tmpで打っています。
ln -sfn "$(pwd)/handraw-style/skills/handdraw-style-prompter" link/handdraw-style-prompter
cd link/handdraw-style-prompter
python3 scripts/resolve_reference.py --model claude-sonnet-5 --style 41
{"model": "claude-sonnet-5", "style": "FB-006", "name_activation": "unknown", "traits_activation": "unknown", "activation_source": "name+style+traits+reference-image", "use_reference_image": true, "include_prompt_traits": true, "prompt_traits": "极端比例、弯曲结构、怪生物、流动线条、疯狂想象", "reference_path": "/tmp/handraw-style/images/individual/FB/FB-006.webp", "note": "No explicit calibration available for this model. Safe fallback to reference image to ensure 100% faithful style reproduction."}
近道をたどった先でも、実在する参照画像のパスがちゃんと返ってきました(reference_pathのパスはこちらの環境のものなので、自分の手元ではgit cloneした場所に応じて変わります)。041番のスタイル自体の名前・特徴(Dr. Seussを参照した「Bendy Absurd Storybook」)も前回と同じでした。実際に使う時は、上のlink/handdraw-style-prompterの部分を~/.claude/skills/handdraw-style-prompterに置き換えれば、Claude Code側でもこのSkillとして認識されます。
スタイル番号を選んでプロンプトを頼む
一覧表は、番号と英語の名前が入ったサンプル画像を並べたものです。文章での説明は無いので、絵を見て番号を決めます。

今回は041番を選びました。この番号のサンプル画像がこれで、あとで画像生成AIに「この画風で」と渡す参考画像にもなります(この記事の画像は、配布元がリポジトリごと MIT License で公開しているものです)。

Claude Codeでこのスキルを読み込ませたエージェントに、日本語でそのまま頼みました。
041号のスタイルで、秋の最初の一杯のミルクティーというテーマのプロンプトを作って
すると、こう返ってきました。
已选择风格:#041 · Bendy Absurd Storybook(参考作者/风格:Dr. Seuss)
中文提示词:
风格名称:#041 · Bendy Absurd Storybook。
参考作者/风格名称:Dr. Seuss
主题:一杯冒着热气的奶茶,秋天的第一杯,杯身与吸管呈现夸张的弯曲形态,周围点缀着飘落的秋叶,传递出季节转换时温暖治愈的氛围。
核心风格特征:极端比例、弯曲结构、怪生物、流动线条、疯狂想象。
所附图片本地路径:/root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/images/individual/001-200/041.webp(请手动上传该图片作为风格参考)
所附图片仅用于参考画风。只提取参考图的风格特征,例如线条、笔触、媒介、材质、色彩倾向和整体视觉语言;不要使用、复制或延续参考图中的任何主体、人物、动物、服装、道具、动作、姿态、场景、背景、构图、布局、文字或故事。最终画面内容完全以用户提供的主题为准。
English prompt:
Style name: #041 · Bendy Absurd Storybook.
Reference author/style name: Dr. Seuss
Theme: A steaming cup of milk tea, the first cup of autumn, with the cup and straw rendered in exaggerated bendy curves, surrounded by drifting autumn leaves, conveying the warm, comforting mood of the season's turn.
Core style traits: extreme proportions, bendy/curved structures, whimsical creatures, flowing lines, wild imagination.
Local reference image path: /root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/images/individual/001-200/041.webp (please upload this image manually as the style reference)
Use the attached image only as a style reference. Extract only its stylistic qualities, such as linework, brushwork, medium, material texture, color tendencies, and overall visual language. Do not use, copy, or carry over any subject, person, animal, clothing, prop, action, pose, setting, background, composition, layout, text, or story from the reference image. The user's written theme is the sole source for the image content.
注記:
このプロンプトはどの画像生成AIにも貼り付けて使えます。実際の生成はそのAI側の判断に委ねられます(本セッションでは画像生成は明示的に依頼されていないため生成は行っていません)。
当前处于纯图模式,可切换为图文模式。
041番は「Bendy Absurd Storybook」という、絵本作家のDr. Seussを参照名にした、極端な遠近感と曲がりくねった線が特徴のスタイルでした。テーマは日本語で伝えたのに、プロンプトの中の文章は中国語・英語どちらも書き起こされていて、こちらで翻訳する必要はありませんでした。
このプロンプトが本当に効くのか、English prompt の段落をそのまま ChatGPT に貼り、指示どおり041番の参照画像を添付して生成してみました。出てきたのがこれです。

カップもストローも曲がっていて、周りに落ち葉が舞う。参照画像の人物は持ち込まれず、線の癖だけが移っています。「番号で画風を固定する」という売り文句は、少なくともこの1枚では本当でした。
スタイルによっては名前だけでは画風が定まらないと判断され、番号ごとに用意された参照画像のローカルパスも一緒に渡されます。実際にそのパスを確認すると、ファイルが手元にありました。
ls -la /root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/images/individual/001-200/041.webp
-rw-r--r-- 1 root root 18304 Sep 21 07:26 041.webp
図文モードに切り替える
このSkillには、イラストだけを作る「純図モード」と、書いた言葉を画面の中に文字として組み込む「図文モード」の2つがあり、会話の途中でいつでも切り替えられます。同じ041番のスタイルのまま、図文モードに変えてみました。
図文モードに切り替えて。同じ041号のスタイルで、テーマは『もう少し頑張ろう、きっと大丈夫』でプロンプトを作って
当前处于纯图模式,可切换为图文模式。
---
以下、ご依頼の内容です(図文モードで作成)。
选定风格:#041 · Bendy Absurd Storybook
中文提示词:
风格名称:#041 · Bendy Absurd Storybook。主题:もう少し頑張ろう、きっと大丈夫。参考作者/风格名称:Dr. Seuss。核心风格特征:极端比例、弯曲结构、怪生物、流动线条、疯狂想象。【如果主题直白包含画面元素那就按主题出图,文案由你来升华,但是不要直接描述画面。 如果主题比较概念化,那么文案和主题尽量保持一致,如果文案较长由你提炼,由你先设计画面隐喻(人类和非人类都行)再出图 。 文字参与构图,图文一体】
English prompt:
Style name: #041 · Bendy Absurd Storybook. Theme: もう少し頑張ろう、きっと大丈夫. Reference author/style name: Dr. Seuss. Core style traits: 极端比例、弯曲结构、怪生物、流动线条、疯狂想象.【如果主题直白包含画面元素那就按主题出图,文案由你来升华,但是不要直接描述画面。 如果主题比较概念化,那么文案和主题尽量保持一致,如果文案较长由你提炼,由你先设计画面隐喻(人类和非人类都行)再出图 。 文字参与构图,图文一体】
参考图(本风格需要参考图;图文模式下不将路径写入可复制提示词内,请在生图时手动上传):
/root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/images/individual/001-200/041.webp
以上两段提示词可直接粘贴进任意图像生成AI;是否生成图片由该AI决定。
返事が1回目より読みにくいので、分解しておきます。
まず後ろに付いている【 】の中身は、図文モードのときにSkillが末尾に足す定型文で、画像生成AIへの指示です。訳すと「主題に絵の要素がはっきり入っていればそのとおり描き、添える文章は君が磨け。ただし絵の内容を直接説明するな。主題が抽象的なら、文章は主題に沿わせろ。長ければ要約しろ。先に画面の比喩を設計してから描け。文字は構図の一部にして、絵と文字を一体にしろ」という内容です。中の「 。 」のような妙な空白は、定型文がそのままコピーされている跡です。
次に、「English prompt」と見出しは付いているのに、中身はTheme: もう少し頑張ろう、きっと大丈夫、Core style traits: 极端比例、弯曲结构…と日本語と中国語のままです。テーマを訳さないのは筋が通っています(図文モードは書いた言葉をそのまま絵の中の文字にするので、訳すと別の文字が出てしまう)。ただ特徴や【 】の定型文まで訳されていないのは、1回目にはきちんと英訳されていたことを思うと、手抜きに見えます。画像生成AIは中国語も読むので実用上は困りませんが、「英語版」を期待して貼ると中身はほぼ中国語です。
あとは冒頭の「当前处于纯图模式(今は純図モードです)」で、切り替えたのに直前の状態を先に言ってしまっている案内なので、気にしなくて大丈夫です。
これも ChatGPT に貼って、前と同じく041番の参照画像を添付して生成しました。

日本語の文字は崩れず、そのまま絵の中に入りました。「もう少し頑張ろう」という抽象的な言葉が、定型文の指示どおり「坂を登る」という比喩の絵になっています。ひとつ面白いのは、1枚目では出てこなかった参照画像の帽子の男が、今回はそのまま主役として出てきたことです。図文モードでは定型文が「比喩を先に設計しろ」と言っているぶん、手元の参照画像を素材にしやすいのかもしれません。
レイアウトの型と組み合わせる
画風とは別に、初回検証の時点ではSNS投稿カード19種・インフォグラフィック30種・コマ割り漫画68種など、合わせて117種類のレイアウトが番号付きで用意されていました(追記で触れたとおり、今は165種類まで増えています)。構図まで自分で考えなくても、番号を指定すればテキストと絵の配置がそのまま決まる仕組みです。こちらも一覧は見本の絵で、番号を見て選びます(下は配布元が公開している一覧ページの見本画像です。今回はこの一覧ページ自体は開いていません)。

SC-001(上下2段で、上に文章・下に絵を置くSNS投稿カードのレイアウト)を、同じ041番のスタイルと組み合わせて頼んでみました。SC-001 の見本はこれです。

SC-001の図型と041号のスタイルを組み合わせて、うちの猫が窓辺で日向ぼっこしているというテーマでプロンプトを作って
图型:SC-001 · 上文下图社媒卡
风格:#041 · Bendy Absurd Storybook(参考作者/风格名称:Dr. Seuss)
(因指定了排版图型ID,已自动切换为图文模式;未附加通用图文模式固定后缀,因为所选排版提示词本身就是具体的版式指令。)
提示词:
图型:SC-001 · 上文下图社媒卡。排版要求:小红书社媒卡。排版采用上文下图结构:上方集中放置主题文字和简短补充文案,下方放置完整主图或场景图。上下内容保持清晰的阅读顺序,图文关系自然,整体构图简洁。主题:うちの猫が窓辺で日向ぼっこしている。风格名称:#041 · Bendy Absurd Storybook。参考作者/风格名称:Dr. Seuss。核心风格特征:极端比例、弯曲结构、怪生物、流动线条、疯狂想象。
参考图(本风格需要参考图;图文模式下不将路径写入可复制提示词内,单独提示如下):
/root/.claude/skills/handdraw-style-prompter/images/individual/001-200/041.webp
所附图片仅用于参考画风。只提取参考图的风格特征,例如线条、笔触、媒介、材质、色彩倾向和整体视觉语言;不要使用、复制或延续参考图中的任何主体、人物、动物、服装、道具、动作、姿态、场景、背景、构图、布局、文字或故事。最终画面内容完全以用户提供的主题为准。
以上提示词可直接粘贴进任意图像生成AI;是否生成图片由该AI决定。
これも ChatGPT に貼り、041番の参照画像を添付して生成しました。

上に文字・下に絵、という SC-001 の型どおりで、縦長のカードになりました。見出しの下に「のんびりしてる姿を見るだけで、なんだかこちらまであたたかくなる。」という一文が勝手に添えられていますが、これは SC-001 のレイアウト指示に「主題の文字と短い補足文を上に置く」とあるためで、補足文は画像AIが考えたものです。猫の体もちゃんと041番らしく曲がっています。
レイアウト番号を指定すると自動的に図文モードになる決まりで、今回もその通りに動きました。ただし気づいたのは、さっきまで必ず付いていた英語のプロンプトが、今回は無いことです。テーマの「うちの猫が窓辺で日向ぼっこしている」に漢字が含まれているというだけで中国語のテーマとして扱われ、中国語のプロンプト1本だけが返ってきました。日本語の文はふつう漢字を含むので、レイアウトと組み合わせる時は中国語だけが返ってくるものと思っておいたほうがよさそうです。英語のプロンプトも欲しい時は、その場で「英語でも」と言い足すことになります。
写真のようにリアルな画風を試す(追記・2026-10-22)
ここまでの画風はどれも手描き風でしたが、再検証の時点で、写真のようにリアルな質感を再現する34種類の新しいカテゴリ(332番から365番)が増えていました。製品を撮った商業写真や、ドローンで撮った空撮写真などが番号で並んでいます。このうち332番(Appleの製品写真を思わせる画風)を使って、カフェのテーブルに置かれたラテアートというテーマでプロンプトを作ってもらいました。
332号のスタイルで、カフェのテーブルに置かれたラテアートというテーマでプロンプトを作って
💡 智能推荐主题色:C-34 · 奶油白 (Cream White)
推荐理由:纯净的奶油白背景呼应苹果产品摄影一贯的"高级科技留白"质感,让拿铁拉花的温润色泽与光影层次更突出。
选中风格:332号 · Apple Minimalist Tech Product Commercial Photography(参考作者/风格:Apple / 苹果)
中文提示词:
风格名称:Apple Minimalist Tech Product Commercial Photography。主题色:奶油白(Cream White)。主题:咖啡馆桌面上的一杯拿铁咖啡,表面有拉花图案,光线干净柔和,背景极简纯净。参考作者/风格名称:Apple / 苹果。
English prompt:
Style name: Apple Minimalist Tech Product Commercial Photography. Theme color: Cream White. Theme: A cup of latte with latte art on a café table, clean soft lighting, with a minimal and pure background. Reference author/style name: Apple / 苹果.
当前处于纯图模式,可切换为图文模式。
主題色を指定していないのに、クリーム色の背景を理由つきで提案してくる動きは、041番の時と同じでした。新しく増えた34種類の画風にも、それぞれに対応する参照画像がちゃんと用意されていました。
番号を何も決めずに頼む(追記・2026-10-12)
ここまでは自分でスタイル番号を選んでいましたが、再検証した時点では、番号もテーマ色も何も指定せずに頼む使い方が増えていました。一覧を見て番号を選ぶ手間をかけたくない時用です。今度は、主題色(画面全体の基調になる単色)も指定せずに頼んでみました。
今度はスタイルも主題色も指定しないので、猫が窓辺で日向ぼっこしているイラストに合う組み合わせをあなたが選んで、プロンプトを作って
💡 智能推荐组合:スタイル #252(なっくす · Soft Crayon & Sumi-e Cat Storybook) + 主題色 那不勒斯黄(Naples Yellow)。
理由:この画風は元々「翡翠色の瞳を持つ巨大な猫」という猫そのものをモチーフに持つ蜡笔と水墨のにじみが特徴で、猫の毛並みの柔らかさと窓から射す光の粒子感を同時に描き分けられ、那不勒斯黄の陶器のような柔らかい黄みは、まさに午後の日だまりの温度そのものを表現できるからです。別の番号がお好みであれば、遠慮なく教えてください。
中文提示词:
风格名称:Soft Crayon & Sumi-e Cat Storybook。主题色:那不勒斯黄(Naples Yellow)。画面是一只猫在窗边晒太阳:猫咪蜷缩在铺着软垫的窗台上,眯着眼睛打着哈欠,午后的阳光透过窗户斜斜地照进来,在地板上投下一道道柔和的光斑,空气中能看到细小的浮尘在光线里飘浮;窗边摆着一个小陶罐和几片垂下来的绿植叶子,整体氛围安静而温暖。参考作者/风格名称:なっくす。核心风格特征:温润蜡笔与水墨和风绘本风、质朴手绘炭笔蜡笔颗粒肌理、巨型猫咪的翡翠绿眼与细腻毛流、微型人偶与红色印章、充满童趣温暖的日式日常绘本。
English prompt:
Style name: Soft Crayon & Sumi-e Cat Storybook. Theme color: Naples Yellow. The scene shows a cat basking in the sun by a window: the cat is curled up on a cushioned windowsill, eyes narrowed, mid-yawn, as afternoon sunlight slants in through the window and casts soft patches of light on the floor, with tiny dust motes visible drifting through the light; a small ceramic pot and a few trailing green leaves sit by the window, giving the whole scene a quiet, warm mood. Reference author/style name: なっくす. Core style traits: soft crayon and sumi-e Japanese storybook style, raw hand-drawn charcoal-and-crayon grain texture, giant cats with emerald-green eyes and fine fur flow, miniature figurines and a red seal stamp, a whimsical, warm everyday Japanese picture-book feel.
テーマだけ伝えても、画風と色の組み合わせを選んだ理由つきで、ちゃんと中英双語のプロンプトが返ってきました。選ばれた#252は「猫」をもともとの画風の主役にしているスタイルで、確かにテーマとの相性で選ばれたことがうかがえます。番号を1個も知らなくても使えるようになっていました。
まとめ
番号とテーマを伝えるだけで、画像生成AIにそのまま貼れる中国語・英語のプロンプトが実際に返ってきて、それを ChatGPT に貼ると3枚とも041番の癖がはっきり出た絵になりました。日本語の文字も崩れませんでした。「かわいい感じで」のような曖昧な言い方より、番号で画風を固定できるのは素直に便利です。ただし配布元が用意しているのはCodex向けの自動インストールで、Claude Codeで使うには自分でスキル置き場にコピーする一手間が必要でした。図文モードにいきなり切り替えると「純図モードです」という食い違った案内が出たり、日本語のテーマは漢字が入っているだけで中国語と判定されて英語版が省略されたりと、細かい部分では日本語話者向けの調整はされていません。それでも、SNS投稿やインフォグラフィックの構図まで番号で選べる165種類のレイアウトカタログは、頭の中にある画風や構図をうまく言葉にできない人には、フリー素材やテンプレートを探し回るより早い選択肢になりそうです。
追記(2026-10-12): 公開から3週間でスターが2,813から5,023に伸びるあいだに、スタイル・レイアウトの数が増えただけでなく、動画制作やポスター生成まで含む15個のSkillが並ぶ構成に様変わりしていました。それでも041番のスタイルの中身は変わらず、再検証でも同じ絵の方向性が返ってきました。一番大きな変化は、番号もテーマ色も指定しない「全部AIに選んでもらう」使い方が増えたことです。カタログを見て番号を覚えるのが面倒な人には、こちらのほうが入り口として向いているかもしれません。入れ方は、サブフォルダだけを取り出すと参照画像が見つからなくなる落とし穴があったので、そこだけ注意が必要です。
追記(2026-10-22): スターはさらに伸びて5,932になり、スタイルは365種類・レイアウトは167種類まで増えていました。041番・252番の中身は今回も同じでしたが、増えた分の大半は商業写真や空撮写真のような、写真そのものに近い質感を再現する34種類の新カテゴリでした。動画生成に関わっていた5個のSkillは、このリポジトリから別の独立したデスクトップアプリに切り離されていて、今は手描き風のプロンプト作りに専念する構成になっています。入れ方自体(リポジトリ全体をclone・シンボリックリンク)は変わっていません。
確認した環境
配布元が想定しているCodexへの自動インストールは試しておらず、Claude Codeのスキル置き場に手動でコピーして動かしました。また、このSkillには最初にスタイル一覧をブラウザで開いて見せる機能がありますが、そちらは試しておらず、一覧のファイルの場所が案内されるところまでの確認です。2026-10-12の再検証も同じくLinux(x86_64)のクラウド環境・Claude Codeで、クローンしたリポジトリ全体とシンボリックリンクを使って同じ手順を確かめました。2026-10-22の再検証では、クラウド環境側の制約でClaude Code本体のスキル置き場(ホームフォルダの下)には直接置けなかったため、作業用フォルダの中にプロジェクト専用のスキル置き場を作り、そこにシンボリックリンクを置いて同じ内容を確かめました。